投稿

【論考】学校臨床における貧困・経済的周縁化への取り組みと心理職の役割

イメージ
 遠見書房のwebジャーナル『シンリンラボ』に「 学校臨床における貧困・経済的周縁化への取り組みと心理職の役割 」という原稿を寄稿しました。 これは増沢高先生が編者を務められた【心理職が出会う貧困問題】という特集の中の1稿となるものです。 webジャーナルなので,ネット上でお読みいただけます。

【書籍】『社会正義の視点から心理支援を捉え直す』

イメージ
 遠見書房から 『社会正義の視点から心理支援を捉え直す』 という本が出版されました。 編集と一部の章の執筆を担当しました。 誠信書房から出版されている『心理支援における社会正義アプローチ:不公正の維持装置とならないために』はどちらかというと理論的な内容が多いものでしたが,今回は心理支援実践を土台にして,社会正義の観点からそうした実践を捉え直そうとするものです。

【論文】逆境体験(ACEs) と肯定的体験(PCEs) が 心理的適応に及ぼす影響

イメージ
 福祉心理学研究第23巻第1号に『逆境体験(ACEs) と肯定的体験(PCEs) が心理的適応に及ぼす影響  ー通信制高校の生徒を対象にした調査を通して一』という論文が掲載されました。

日本人間性心理学会第45回大会

イメージ
 先日,福岡大学で日本人間性心理学会第45回大会が開催されました。 研究班で行っている社会的養護に内在する喪失に関する研究の報告を行いました。 →『里親が経験する喪失と悲嘆のプロセスに関する質的研究』 また,院生が修士論文の内容を発表してくれました。 →『「性産業」で働く母親の妊娠・出産・子育ての経験 -ライフヒストリーの語りから』 次年度の大会(第46回大会)は北海道で開催する予定です。 https://2027.c-jahp.com/

2026年度のゼミ活動

イメージ
 2026年度が始まりました。 まだ流動的なところはありますが,今年度は3年生7名,4年生が3名,修士課程の院生が4名,博士課程の院生が2名,海外からの研究生が2名と大所帯になりました。加えて,コロラド大学ボルダー校から文化人類学者のKathryn Goldfarbさんを特別研究員としてお迎えしています。 年度初めのゼミの時間は帰省していた学生が持ってきてくれたものや,留学生からのお土産など,世界各地のいろいろなお菓子が揃いました。 これだけ大所帯になると,なかなか私が学生の名前と顔を一致させたり,学生同士が仲良くなったりするのが難しいものです。そこで,学部のゼミの時間,4年生が親睦を深めるためのレクリエーションを企画してくれました。 最近はいろいろなカードゲームがあるのですね。 今回はプロポーズをさせられたり,「はぁ」と言わされたりしましたが,私も学生の皆さんと一緒に楽しませてもらいました。 → たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 → はぁって言うゲーム 卒論修論の指導を考えると頭が痛くもありますが,学生さんが多くなるとそれだけ自分だけでは興味を向けないテーマを知る機会をいただくことにもなり,刺激がありますね。 学生院生ともども,今年度もよろしくお願いします。

JaSPCANほっかいどう大会終了のお知らせとお礼

イメージ
 2025年11月15-16日,日本子ども虐待防止学会(JaSPCAN)第31回大会学術集会ほっかいどう大会が開催されました。開催にあたっては多くの皆さんにご協力をいただきましたし,当日は多くの方にご参加いただきました。 大会日程がアイドルグループのコンサートと重なり,航空券や宿泊費が高騰し,多くの皆さんにお越しいただけるか心配でしたが,例年の大会を変わらないくらい多くの皆さんにお越しいただくことができて,実行委員会としては安心しました。 大会ではプログラム委員長として,大会全体のプログラム構成についての議論に参加させていただきました。とても大きな大会ですし,「子ども虐待防止」を学際的に議論する学術集会なので,私自身の専門領域以外のことも多く議論する機会があり,私自身にとっても学びの多い時間でした。 大会の詳細についてはJaSPCANの学術雑誌『子どもの虐待とネグレクト』で特集が組まれますので,その内容をご覧いただければと思います。 まずはこの場でご参加いただいた皆さま,関係者の皆さまにお礼申し上げます。 来年度はおおさかで大会が開催されますので,大阪でお会いしましょう。 → https://jaspcan.org/annualconference/after-next-time/

【学会案内】日本子ども虐待防止学会第31回学術集会ほっかいどう大会

イメージ
 2025年11月15-16日に札幌で日本子ども虐待防止学会第31回学術集会を開催します。 実行委員会を組織し,少しずつ準備を進めているところです。 今大会のテーマは, 「こどものしあわせ,みんなのしあわせ ~考えよう こどもの権利」です。 知識やスキルを学ぶだけではなく,日ごろの自身の実践を振り返ったり,自身の特権性に目を向けたりするような省察的な時間を提供できるようにしたいと思っていますし,そうした余韻を感じながら帰路についてもらえるような大会にしたいと思っています。 詳しくは 大会ホームページ をご覧ください。